微量PCB廃棄物は分析から処理をするまでに、たくさんの費用がかかります。
また、PCB機器の種類・PCB濃度・設置場所・運搬費用など様々な条件によって違いがあるため、見積もりをしなければどれだけの費用がかかるのかわかりません。
高濃度PCB廃棄物は令和5年3月末を以て、全てのエリアで処分期間が終了しました。低濃度PCB廃棄物の処分期間は令和9年(2027年)3月31日となっています。
PCBの濃度を分析をしてみて、PCBが含まれていなかった場合でも助成金が出るので安心して依頼することができます。
微量PCB廃棄物処理のさらなる促進のため、「東京都微量PCB廃棄物処理支援事業」の申請ができます。助成対象者は都内に微量PCB廃棄物を保管している個人、中小企業者等です。
東京都内で個人・中小企業団体・マンション等建物管理組合法人・中小企業者の方で、PCB廃棄物をお持ちの方はPCBの分析で助成金をもらうことができます。
調査してPCBが含まれていなかった場合でも分析助成金を受け取ることができるので、安心して専門の業者へご依頼ください。
「東京都微量PCB廃棄物処理支援事業」申請受付開始のお知らせのページはこちら
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/04/08/05.html
東京都が実施するPCB廃棄物の助成事業についてのページはこちら
https://www.tokyokankyo.jp/jigyo/resource-circulation/pcb
助成金申請には様々な書類が必要になります。
手続きなどの時間がない場合や、実際に自分のケースだといくらかかるか知りたいようでしたら、ぜひ、当社にお手伝いさせていただけたら幸いです。
政府が定めている処理期限ギリギリになってから動き始めるより、まずは一度お見積を取ってみて、その時のために備えてみてはいかがでしょうか?お見積は一切無料で引き受けておりますので、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
\PCB廃棄物の処理はPCBの専門家へ/
LINEやメールで簡単な見積もりを出すこともできます。行政へ提出している書類やPCB機器などの写真を添付してください。
LED照明導入促進事業(中小企業等におけるPCB使用照明器具のLED化によるCO2削減推進事業)は、中小企業等を対象にPCB使用照明器具のLED照明器具への交換を支援することが目的です。
この2つを達成するとともに、コスト削減も実現することが多く、PCB使用照明器具をこれまで利用してきた方にもメリットがあります。
(交換にあたってはリースによる導入も補助対象とする。)
※いずれも、PCB使用照明器具の早期処理が確実であること。
PCB使用照明器具の調査費用の10分の1 (上限50万円)
工事費、設備費、事務費、その他必要な経費で承認した経費の3分の1
公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団 技術部LED補助金事務局の公式サイトはこちらです。
日本政策金融公庫が、PCB廃棄物を自ら処分する方または処分を委託する方に対して融資をしてくれる制度です。
ご返済期間 : 7年以内(うち据置期間2年以内)
利率(年) : 基準利率
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/15_kankyoutaisaku_t.html