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PCB廃棄物の処理は令和9年3月31日までが期限です。原則として国の助成金と東京都の助成金を併用することで、処理費用を大幅に軽減できます。
処理の遅れは費用高騰や罰則のリスクにもつながるため、早めの対策が必要です。この記事では、PCB処理のスケジュールと、国・都それぞれの助成金を受け取るまでの流れを解説します。
申請の順序を間違えると助成金がもらえません
交付決定通知書を受領する前に分析・収集運搬・処分の契約を締結した場合、助成金は交付されません。必ず「申請 → 交付決定通知書の受領 → 契約・実施」の順序を守ってください。
国の助成金を使う場合、まず国の助成金申請から行います。順番を間違うと助成金をもらえなくなる可能性があります。
財団ホームページからのオンライン申請(電子申請)で提出します。
申請書類が受け付けられ、審査のうえ交付が決定します。
この通知書を受け取るまでは、分析・収集運搬・処分のいずれも契約・実施できません。
東京都にお住まいの方は、国の交付決定を受けた後、続けて都の助成金を申請します(原則、国 → 都の順)。
申請や処理には時間がかかる場合があるため、期限ギリギリでは間に合わないリスクがあります。余裕をもったスケジュールで進めましょう。
郵送・持参・メールにて提出します(令和8年7月1日からは電子申請も選択できます)。
受付・審査を経て交付が決定し、交付決定通知書が送付されます。
PCBの採取及び分析を実施し、結果が判明します。
郵送・持参・メールにて提出します。
審査のうえ助成額が決定し、確定通知書が送付されます。
助成金が指定口座に振り込まれます。
早めの準備と正しい申請手続きで、PCB処理を効率的かつ低コストに進めましょう。専門家のアドバイスを受けることで、スムーズに申請を進めることができます。
お客様が補助金制度の対象となるかどうかを精査し、申請手続きまでサポートします。最適な処理方法を選ぶことで、補助金を受けられる可能性を高め、処理費用を大幅に削減できます。
一般的なPCB処理業者は焼却処理が中心ですが、リジェンヌでは焼却ではない洗浄処理を行っています。洗浄方式では鉄・銅などの金属類が希少な資源としてリサイクルされますが、焼却方式では800〜1,200℃の高熱ですべて焼却するため、金属類の資源価値が失われてしまいます。
処理方法(焼却・分解・洗浄)の違いについて詳しくはこちら>>
PCB処理には令和9年3月31日までという期限があるため、期限間際に処理を行うと費用が大幅に上昇する可能性があります。ドライバー不足や燃料費高騰により、PCB廃棄物の輸送コストも上昇傾向にあり、処分費用の高騰につながることが予想されます。
期限を過ぎるとどうなるかも確認しておきましょう。罰則や企業イメージへの影響など、具体的なリスクはこちらの記事でまとめています。