各都道府県のPCB廃棄物の処理と助成金まとめ【2026年最新】

補助金・助成金


PPCB廃棄物は令和9年3月31日までに処分が義務付けられています。


期限を過ぎると罰則や行政処分の対象になる可能性があります。国の助成金に加え、都道府県や市区町村が独自の補助・助成制度を実施しているケースがあります。


自治体によって制度の有無や内容、さらには国の助成金との併用可否まで異なるため、ご自身の所在地の自治体公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。



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  • PCBが含まれているのか分からない
  • 交換せざるを得ないがスペースや費用に不安がある
  • 助成金を活用して最適な方法を知りたい・・・

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都道府県別のPCB情報まとめ

自治体によって独自の補助制度がある場合があります。例えば北海道では令和8年度も分析費用の補助事業が実施されており、他の自治体でも同様の制度が残っている可能性があります。


「補助金がない」と決めつけず、まずはご自身の都道府県・政令市の公式サイトで確認することをおすすめします。


確認のコツ:都道府県または市区町村の公式サイトで「PCB廃棄物」「低濃度PCB」「補助金」等のキーワードで検索してみてください。制度がある場合、環境部局のページに案内が掲載されています。


見つかったら、次に国の助成金との併用可否も必ず確認しましょう(北海道のように、国との併用が不可の自治体もあります)。


都道府県をクリックすると、各自治体の公式サイト内のPCB関連ページへ移動します。



まずはご自身の都道府県または政令市の公式サイトで該当する助成制度を確認し、その後「国の低濃度PCB助成金」との併用可否もチェックすることが、費用負担削減の鍵となります。

分析・処分・運搬できる業者探しはこちら

PCBの分析はこちらで探すこともできます!



適切な測定・分析機関を探すとき

測定・分析を依頼したい現場や事業所の所在地(都道府県)の近くにある機関を検索したいときや、 水質、土壌、大気、騒音、ダイオキシン類、アスベストなど、依頼したい測定・分析の種別に対応している機関を絞り込みたいときに試用できるツールです。


信頼性の高い機関を選びたいとき

日本環境測定分析協会の正会員は、環境測定分析に関する専門知識と技術力を持つ機関です。環境アセスメント、排出ガス・排水の規制遵守、作業環境測定など、法律や規制に関わる重要な測定・分析を正確かつ適切に行える機関を選びたいときにおすすめです。


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処理業者情報の検索・閲覧

都道府県や政令市から提供された全国の産業廃棄物処理業者の会社情報、許可証の写しなどの詳細情報を検索し、閲覧できます。許可自治体や取り扱う廃棄物の種類、処理方法などを条件に絞り込んで検索することが可能です。


優良認定業者情報の検索

廃棄物処理法に基づき、優れた能力と実績を有するとして優良認定を受けた産業廃棄物処理業者を検索できます。

国の助成金制度について解説

低濃度PCB処分のポイントは、1.期限、2.助成金、3.申請タイミング、4.対象者の4ステップであることを示す図


この助成制度は、低濃度PCBに汚染された廃棄物を令和9年3月末の処分期限までに適切に処理してもらうことを目的に、処理費用の一部を国が支援するものです。


対象となる方 


中小企業・個人事業主など、PCB廃棄物を保管している事業者


対象となる費用


  • PCB濃度の分析費用
  • 廃棄物の収集・運搬費用
  • 処分費用


など、処理にかかる費用の一部が助成されます


より詳しい具体的な事例や情報はこちらのページをどうぞ>>


項目 内容
対象廃棄物 PCB濃度 0.5〜5,000 mg/kg の低濃度PCB廃棄物
受付期間 令和8年度(2026年度)も継続受付中(先着順)。交付申請書は令和9年3月31日 財団必着。

※予算額に達した時点で、期間内であっても受付が停止されます。
申請は財団ホームページからのオンライン申請(電子申請)に限られ、郵送での提出は受理されません。

助成内容【分析費】 助成対象経費の2分の1の額。1検体あたり 10,000円 を限度額とする。

※対象は「低濃度PCBに汚染されているおそれのある電気機器」の絶縁油分析費用です。高濃度PCBおよび安定器は対象外です

助成内容【処理費(収集・運搬)】 低濃度PCB 汚染廃電気機器192,500 円/台・小型機器・その他(ドラム缶)75,000 円/缶・小型機器・その他(ペール缶)73,500 円/缶
助成内容【処理費(漏えい防止措置】 50,000 円/台・式
助成内容【処分費】 標準処分単価の2分の1(例:廃電気機器 1,000円/kg 等)
主な制限 経費の上限設定あり(例:分析は1検体10,000円など)
対象者 中小企業、個人事業主、個人等

※業種ごとに「資本金または出資の総額」「常時使用する従業員数」のいずれかの基準で判定されます(例:製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下、小売業は資本金5,000万円以下または従業員50人以下など)。大企業やみなし大企業(大企業に株式の1/2以上を保有されている会社等)は対象外です。

詳細はこちらの公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団の公式サイトをご覧ください。


公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団 低濃度PCB 助成金コールセンター
(JAPAN INDUSTRIAL WASTE MANAGEMENT FOUNDATION)
TEL:0120-42-7442
受付時間 月~金 10 時~ 12 時/13 時~ 17 時(祝日年末年始を除く。)
ホームページはこちら>>

東京都の制度

項目 内容
改定日 令和8年4月1日
助成率 助成対象経費から、国(環境省)の低濃度PCB助成金の額を控除した額の2分の1

(分析費は1台あたり12,500円が上限)
※助成金交付要綱第3条により、原則として国の助成金の交付決定を受けていることが助成対象者の要件です。ただし、国の助成金の受付が終了している場合、または国の助成金の対象者に該当しない場合は、この要件は適用されません(=都のみでの申請が可能)。

【重要】最終申請期限(必着) 分析費: 令和9年(2027年)1月29日まで

処理経費: 令和9年(2027年)3月31日まで

実績報告期限(必着) 分析費: 令和9年4月30日まで

処理経費: 令和9年12月28日まで

申請の順序 原則、国の助成金の交付決定を受けてから都へ申請します(国 → 都)。国の助成金の受付終了時、または国の助成金の対象外の場合は、都のみでの申請が可能です。
電子申請 令和8年7月1日より電子申請の受付を開始

詳細はこちらの改定資料PDFをご覧ください。


国と都の助成金のスケジュールについてまとめた記事はこちら

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