北海道のPCB助成金の情報まとめ|助成金・期限・スケジュール

北海道のPCB助成金の情報


低濃度PCB廃棄物の処分期限(令和9年3月31日)が迫っています。期限内の処理は事業者の義務であり、放置すると最大1,000万円の罰金などの罰則対象となるリスクがあります。


費用負担を軽減するため、2025年4月より国の助成制度が開始されましたが、北海道には道独自の補助金もあり、国の制度との併用はできません。北海道で低濃度PCBの処分をお考えの方向けに、地域の窓口と、道の補助金・国の助成金それぞれの特徴をまとめました。


重要:北海道の補助金は、国(環境省)の低濃度PCB助成金と併用できません。どちらか一方を選んで申請する必要があります。




分期限直前は混雑や費用高騰が予想されるため、早めのご相談をおすすめします。関東で20年以上の実績を持つ専門家が、最適なプランをご提案いたします。


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北海道におけるPCB廃棄物の状況と取り組み

北海道



  • 電気事業法に関すること:北海道産業保安監督部
  • 分析業者の紹介:一般社団法人日本環境測定分析協会
  • 収集運搬業許可業者:産業廃棄物処理業者名簿内の「特別管理産業廃棄物収集運搬業者」の一覧をご確認ください


高濃度PCBに関する注意


中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)による高濃度PCB廃棄物処理の登録受付は令和7年10月15日をもって終了し、処分事業自体も令和8年3月末に終了しました。新たに高濃度PCB含有製品が発見された場合は、新たな処理体制が確立されるまでの間、適正に保管したうえで、速やかに各(総合)振興局または政令市(札幌市・函館市・旭川市)へ連絡してください。


政令市の情報



中核市の情報



北海道の方が利用可能なPCB助成金

北海道の補助金


PCB濃度分析に要する経費の1/2が補助されます。しかし、上限があり1台あたり15,000円です。


併用不可:国の助成金(環境省・産業廃棄物処理事業振興財団)とは併用できません。中小企業団体・組合・組合連合会・中小法人等については、参考書類(定款・組合員名簿等)の提出を求められる場合があります。


事業名 低濃度PCB含有電気機器把握支援補助事業(令和8年度)
補助率 PCB濃度分析に要する経費の2分の1
補助金上限額 1台あたり15,000円
申請書提出期限

一次期限:令和8年(2026年)9月30日(水)(当日消印有効)
二次期限:令和9年(2027年)2月19日(金)(当日消印有効)

対象者 個人/個人事業主/中小企業等/市町村
提出先

北海道環境生活部環境保全局循環型社会推進課
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
TEL:011-204-5192(ダイヤルイン)


詳しい内容はこちらをご覧ください>>


北海道の補助金が有利なケース
  • 分析費用が1台あたり10,000円を超えそうな場合(上限15,000円まで対応)
  • まずは分析だけ済ませたい場合


国の助成金が有利なケース
  • 分析だけでなく、収集・運搬や処分の費用まで助成を受けたい場合
  • すでにPCB含有が判明していて、処理まで進める予定の場合


国の助成金の詳しい内容・算出例はこちら>>

変圧器の交換補助金・融資制度

CBに汚染された変圧器の高効率化のための補助金制度


現在使用中の変圧器のPCB含有分析調査、または低濃度PCB汚染変圧器から高効率変圧器への交換にかかる費用が一部補助されます。


制度の詳しい内容・補助率・試算例はこちら>>


PCB廃棄物の処分に係る融資制度


日本政策金融公庫では、PCB廃棄物の処分に必要な運転資金の融資を行っています。まとまった処理費用の立て替えが難しい場合の選択肢の一つです。


問合せ先:日本政策金融公庫

分析・処分・運搬できる業者探し

一般社団法人 日本環境測定分析協会


北海道内の分析機関を、所在地や対応可能な測定項目で絞り込んで検索できます。


分析機関の調べ方はこちら>


公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団「産廃情報ネット(さんぱいくん)」


北海道の許可を持つ産業廃棄物処理業者の会社情報・許可証を検索できます。


産廃情報ネットで検索する>


PCB廃棄物処理を依頼できる業者・運搬費用についての詳しい記事はこちら>

助成金受け取りまでのスケジュール

  • STEP
    【申請者】提出

    低濃度ポリ塩化ビフェニル助成金交付申請書の提出

  • STEP
    産業廃棄物処理事業振興財団

    申請書類・必要書類の受付

    申請書類の審査・決定・通知書の交付

  • STEP
    【申請者】交付決定通知書受領後に
    1. 分析を実施
    2. 漏えい防止処置、収集・運搬を実施
    3. 処分を実施
  • STEP
    【申請者】書類提出
    • 分析費用
    • 漏えい防止処置、収集・運搬費用)
    • 処分費用

    それぞれの書類提出

  • STEP
    産業廃棄物処理事業振興財団

    書類の受付・審査・助成金交付額の決定

    低濃度ポリ塩化ビフェニル助成金交付額確定通知書の送付

    助成金【申請者指定口座振込】の支払

  • STEP
    【申請者】受理

    低濃度ポリ塩化ビフェニル助成金交付額確定通知書の受領

    【分析、収集・運搬及び処分】助成金の受領


PCB処理費用の違いについて

PCB廃棄物処理にかかる費用の差は何が原因でしょうか?

PCBの種類、処理業者の技術、PCB機器が保管してある場所、PCB機器の使用状況など様々なことで費用に差ができます。


多くの業者がPCB処分の費用の明示をしておらず、インターネットや電話による見積もりの申し込みが必要になります。


その理由はPCB廃棄物の種類や量、使用・保管状態によってによって処理費用が変わるため、ほぼオーダーメイドになってしまうからです。


実際の例を挙げますと、100万・200万円で処理出来た方もいれば、1000万円かかった方もいます。


なので一概に「PCB処理費用は○○円です」と明言できません。あとで必ずといっていいほど「○○円でできると言ったじゃないか」と言われますし、少なくともそういう気持ちが生じてしまいます。


PCBの種類や処理業者の技術によっても費用に差が出る


PCB機器はもちろん、PCBの漏れやにじみを拭き取ったウェスや保護具、治具、汚泥、塗膜くず等も含まれ、意図せずにPCBが混入した変圧器、コンデンサー等の微量PCB混入電気機器も低濃度PCB廃棄物に分類されるため、費用がかさむことが考えられます。


また、技術がある業者に依頼した場合、PCB廃棄物を適切に分別したり、分離したりすることが可能です。つまり、それは処理委託する重量を減らし、費用を圧縮することができるので費用を抑えることもできるということです。


また、PCB廃棄物を完全に処理するまでに、やらなくてはいけない手続きや書類作成などの作業は多く複雑です。たくさんの経験がある業者へ依頼することをおすすめします。


手続きなどの時間がない場合や、実際に自分のケースだといくらかかるか知りたいようでしたら、ぜひ、弊社にご相談ください。


政府が定めている処理期限ギリギリになってから動き始めるより、まずは一度お見積を取ってみて、その時のために備えてみてはいかがでしょうか?お見積は無料で引き受けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。


LINE・メール・お電話でのご相談・現地調査は無料です。


首都圏エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)を基本としていますが、状況に応じて遠方への出張作業も承ります。まずはお気軽にご相談ください。


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